食品ロス
今週の「ガイアの夜明け」は、食品ロスを防ぐというテーマで放送された。
■ガイアの夜明け
"https://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/smp/backnumber4/preview_20200114.html"
番組では、野菜の芯など、普通捨てる部分を上手に調理していた。しかし、レシピはなかったので、方法は分からず。
僕は普段から食材を使い切るように心がけていたが、芯は捨てていたので、芯を捨てなくても良い料理がないか調べてみることにした。
色々と調べた結果、「モッタイナイキッチン」というサイトで、食材を使いきるメニューが公開されていた。
■モッタイナイキッチン
"https://www.mottainai-kitchen.com/"
このサイトの料理を今度作ってみよう。
Play Storeのゲームアプリが安いが…
Android端末のPlay Storeでは現在、ゲームアプリのセールが行われている。
例えば、ファイナルファンタジーシリーズ、ドラゴンクエストシリーズ、光栄の三国志など、僕が好きなゲームで最大半額になっているのを確認した。
年末年始、お金が動く時期なので行われているのだろう。
そういえば昨年、私はドラゴンクエストの何作目かををこの時期にダウンロードした覚えがある。
こんなに安くなっているなら、何かをダウンロードしてみるかと思ったが今年は止めた。
仕事が休みで時間はあるし、安いから今買うと得だ、と思うのであるが、ゲームの価格では得でも、それに費やす時間を考えたらお得なのかと思ってしまった。
例えば一本RPGを購入すると、クリアするまで遊ぶだろうから最低40時間は遊ぶだろう。
でもこの時間は、僕にとってはもったいないと思った。せっかくの年末年始、時間がある。この時間を来年に向けて色々と思考する方が今の僕には大事かなと思った。
年末年始、そんなに気張らなくてもと言われる読者もいるだろうが、40代後半ともなると、限られた時間というものを意識するようになり、僕にとって何が有意義かを考えると、今の僕には長くゲームをする時間はもったいないと思ったのです。
ということで、ここ数年は毎年何かしらのアプリを買っていたが今年は止めることにした。
ただし、数十分で終わるシューティングゲームは、気晴らしに遊んで見ようかな。僕は「ZANAC」というファミコンレトロゲームが好きです。ゲーム機にダウンロードしているので、気分転換に遊んでみよう。
机の上に何も置かれていないと、気持ちがスッキリする
最近、心が落ち着いている。
机の上だけは物を置かないようにしているからかもしれない。
パソコンとか、日記帳とか、本とか、チラシとか、かつては何でも置いていた。置いていたので、そこを見るのが嫌になった。
ふとある時、思い切って片付けた。このとき、机には何もない状態にしてみようと思った。ペン立てや、万年筆のインク、そういう小物や、飾りも片付けた。
それらは他のところに置いた。他のところが多少ごちゃついていたとしても。
そうして机だけはきれいにした。
そしてそれを維持している。
以前より机に向かいやすくなった。
他のところは多少ごちゃついても、思考のきっかけとなる机がきれいならば、気持ちが落ち着く。
全部でなくてもいいので、ここだと思うところは何も物が置いていないようにするといいのかな。
これを維持、継続できるようにしよう。
面倒くさく考えずに好きにやればいい
久しぶりのブログ。
どうして久しぶりになるのか。
面倒になるから。
どうして面倒くさくなるのか。
文を書こうとしたら、構成はこうして、ああして、言葉の並べ方は・・・
ああ、面倒くさい。止めた。
となってしまう。
最初からこだわりすぎるから面倒くさくなる。
完璧を求めると物事をやり切らなくなる。と、ものの本に書いてあったがその通りだ。
面倒に感じることはせず、思いのままに書いてみよう。それがいい。そうしよう。
と、思って書いたのがこの文章。
すんなり書けた。
この方法がいいかもね。
ラグビーカナダ代表 支援ありがとう
昨日の華々しいラグビー日本勝利の影で、岩手県釜石市で行われる予定だった試合は、台風19号の影響で中止になったそうです。
そんな中、カナダ選手たちがボランティア活動をしたという記事がありました。
https://m.huffingtonpost.jp/entry/rugby-canada_jp_5da2c463e4b06ddfc51b1817
カナダ選手たち、試合ができずに残念だったでしょうが、街の復興に向けて手伝ってくれてありがとう!
ラグビーは、ワールドカップが始まってから、慌ててルールを学び、見始めました。
「ズルはしてはいけないスポーツ」「試合が終わればお互いに称え合う」などがルールの根底の考え方にあり、紳士的なスポーツと好印象でしたが、カナダ選手たちの記事を読んで、ますますその思いが強くなりました。
まだラグビーを見ていない方、これから決勝トーナメントが始まり、まだまだ続きます。まだ間に合います。日本を応援しませんか?
ルールはこのYouTube動画がわかりやすくお勧めです。この動画を見て私もルールを覚えました。
https://m.youtube.com/watch?v=Vn5fwhxhj4s&t=4s
終わり。
思わず吹き出したタイトル
本日のYahoo japanのトップページ。
「台風15号 住宅一部損壊が9割」のタイトル。。。。
どこかの本のタイトルかと思った。
Yahooトップページのタイトル付ける人、絶対狙っているだろうと思いました。
「~が9割」のタイトルでamazon検索するとたくさんある。
営業は準備が9割
伝え方が9割
祈り方が9割 など
ここで思った。なぜ「~が9割」というタイトルが多いのだろう。
少し調べたらタイトルに9割が多い理由が書かれたページがあった。
私も考えたのだが。。。
人は、社会性の動物なので、他の人と同じでいたいという心理がある。
(特に日本人はそう)
↓
9割という言葉はほぼ全体という意味がある。
↓
「~が9割」というフレーズを見ると、
「お、今全体的にはどういう考えや行動が主流なのだろう」と
思って思わず本を手にとってしまう。
なんていう考えがあるのかな。
とにかく、今回はyahooニュースのタイトルに
思わず吹き出したという話でした\(^o^)/
なぜシマウマは家畜化されなかったのか
「なぜシマウマは家畜化されなかったのか」。この章立てが目に止まり、「銃・病原菌・鉄」という本を図書館で借りてきた。
「銃・病原菌・鉄」という本は、何について書かれているか。前書きを読むと、この本は「世界の様々な民族が、それぞれ異なる歴史の経路を辿ったのはなぜか」をテーマにして、戦いや食糧生産、銃・病原菌・鉄という3つのくくりで考察している。そして、私が興味を引いた「なぜシマウマは家畜化されなかったのか」は、食糧生産のくくりで説明されていた。
私は、牛・豚・鶏などの家畜されている動物が、どんな気持ちで屠殺されるまでに過ごしているかの思いにふけることがあり、また、屠殺される直前は痛くないのだろうかと関心を持ったりする。幸い、いろいろと調べたところ、屠殺時に痛みや苦しみを動物に感じさせないように処理をしているのが分かり安堵することがある。このように、家畜について思いふける私にとって、「なぜシマウマは家畜化されなかったのか」はとても関心を引いた。
この章を読んでみる。家畜化とは何かから始まり、家畜化された動物、家畜化が進んだ地域などを分析している。興味深かったのは、「家畜と飼育は違う」という説明だ。飼育は、自然で育った動物を捕まえてきて育てることであり、家畜は繁殖から飼育までを人間が築いたシステムで行うことだという。あまり深く考えたことがなかったので参考になった。
では家畜化された動物、家畜化されない動物の違いはなにか、文豪トルストイの小説『アンナ・カレリーナ』の書き出し「幸福な家庭はどれも似たものだが、不幸な家庭はいずれもそれぞれに不幸なものである」になぞらえて、家畜化できた理由よりも、家畜化できない動物の理由を次の通り6つ説明している。
1つ目は餌の問題。餌にコストが掛かりすぎる。例えばライオン。または、偏食すぎる動物、例えばコアラ。
2つ目は成長速度の問題。成長に時間がかかりすぎる。例えばゾウやゴリラ。
3つ目は繁殖の問題。繁殖に至る過程が複雑である。例えばチーターは、何頭かのオスがメスを数日かけて追いかけ回すことでメスが排卵して繁殖が可能になる。
4つ目は気性の問題。人を殺すほどに気性の激しい動物。例えば、グリズリーや水牛
5つ目は性格の問題。囲いの中に入れられてパニックになるような動物は家畜に向かないそうで、例えばガゼル。
6つ目は序列形成の問題。群れたときに序列を作る性質があると、人間を序列のトップに感じさせることができ、制御をしやすくできるが、この性質がないと育てにくい。そもそも個体でなわばりを作るタイプ、群れはするが序列を作らないタイプ。例えばレイヨウは、群れを作るが一定期間で縄張りを作り、他のレイヨウを受け入れないそうだ。
ちなみにタイトルにあるシマウマは6つの理由のどれに当たるかというと、気性の問題らしい。シマウマは年を取るにつれてどうしようもなく気性が荒くなる。また、人に噛み付くと絶対に離さないという習性があり、家畜化は難しいそうだ。
シマウマはたくさん野生にいるけど、なんで家畜化されないのか。きっと美味しくないからかなと思ったが、なるほど、味の問題以前に動物が持つ性質に問題があったのだなとわかり、私の関心が満たされて満足した。
ちなみに、こういう本は、理論展開の仕方などで参考になる。発売時期は2012年と古いが、思考の緻密さを養うには良いと思った。