親父が倒れた日

昨日、親父が脳梗塞で倒れた。
親父の年齢は74歳。

早朝4時にトイレに行こうとした時だった。
寝ていたお袋が倒れた音に気づき起きた。
お袋が見た親父は、ろれつが回らず、左手が動かないようだ。

すぐに救急車で親父は病院に搬送され、治療された。数時間後、親父の脳の血栓は溶け、血が流れるようになった。
この日は集中治療室で治療を受けることになった。

この話を昼頃に母から聞いた。この話を家内に報告するときに、嗚咽した。親父が死ぬのではないかと思い悲しかった。

夕方、仕事を終えて母の家に駆けつけた。弟も来ていた。親父はいないが久しぶりの家族だけの団らんをし、今後どうするべきか話し合った。

介護の仕事をしている弟から、介護の申請をした方が良いというアドバイスをして、翌日にお袋が申請に行くことになった。

弟と一緒に帰り、「お互いに協力していこう」と誓いあった。

妻の家族からも支援の言葉があった。ありがたい。

いつかはこういう日が来るかと思っていたが急に来た。色々調べて、ベストを尽くして行きたい。