全国的にコロナ患者が減っていることに思うこと

全国的にコロナの感染者が減っている。緊急事態宣言が9月末で終了して、それから人の流れが増えており、これまでだったら、また感染者が増加するという話になりそうであるが、今回はどうも違う。終了後3週間経つが感染者は減り続けている。この状況についてなぜ減ったのか分科会は説明があったのかな。最近全くメディアに出なくなったな分科会は。

 

ある人は、1年前と同じように10月末からまた増え始めて第6波が来るという声も聞くが、ワクチン接種人口が7割ほどになった現在、1年前と同じようになるとは考えにくいと思う。まあ全員がマスクを外してコロナ前のような生活をしたらあっという間に流行するかもしれないが、そうせずにコロナに気をつけながら日常を過ごすということであればそう容易くは増えないのではないかと思う。

 

万一増えたとしても、ワクチンは行き渡りつつあり、治療法もある程度確立してきている今は、患者が増えた時の病床を増やしておくしかないと思う。もう緊急事態宣言を発出してはダメなのではないか。今感染者が減っているときに、今後のことを見据えて仕組みを変えるのは政治の仕事であると思うので、ぜひ経済を止めずにコロナを受け入れる体制を築いてほしい。

 

私はワクチンを打った。そして、全国的に感染者が減っている。このことから気持ちにだいぶん余裕が生まれている。友達とも2年以上会っていないし、これまでは会って話そうという気持ちも起きなかったのだが、今は友達に連絡をとって会おうかなと思っている。お酒を好きな人がいるがいきなり飲み会ではなく、数時間程度喫茶店でお茶を飲みながら語り合うのでもいいのではないか。しかし以前のように友達の家でおやつ食べたりご飯をいただいたりしながらテレビゲームしたりギターをしたりする日はいつになることやら。

これから冬にかけて歌番組の特番が増えてくると思うが、ある程度オーディエンスを入れて欲しい。今年の紅白歌合戦も観客を入れて欲しい。少しずつ日常を取り戻せるようになって欲しいな。