もっと政治のことを考えようと思った話

衆議院選挙が今月末に行われる。各党の市民へのアピールがこれから始まると思うが、宣説カーでの連呼はやめてもらいたい。リモートで打ち合わせしている時に音が乗ったら迷惑だ。

 

ところでこの衆議院選挙、自民党を選ぶのか否かの選挙だと思っている。コロナ禍の中で菅政権はよく頑張ったと思うが、岸田政権はどうなんだろう。今のところ、当初掲げていた政策を引っ込める対応など、本当に将来に向けたビジョンを描けていないような気がする。何より党内の権力抗争、利害調整が透けて見えるのが嫌である。齢80歳に近い議員が権力を握っているのも気持ちが悪い。他の良い政党がいればそちらに投票したいと思う。

では各党がどんな政策を持っているのか、良く分からないので調べてみた。

 

https://japanchoice.jp/policy-comparison/

 

こういうまとめサイトは便利だな。便利ではあるが能動的に探さないとこういうサイトが見つからないのはいけないので、選挙に受け身の人にも分かるようにYahooなどのポータルサイトにまとめ記事を表示させて欲しい。

 

そして、このサイトの内容を読んでみると、う〜ん、一見すると良く分からない。私がいかに政治への関心が薄かったかが良く分かる。もう少し関心を持ち情報収集していかないといけないなと思った。そういえば日本は周囲であまり政治の話はしないなあ。むしろ周囲と話すのが忌避されているような気がする。昔、親父から野球と宗教と政治の話は他の人とはするなと言われたのを思い出した。しかし政治は日本の将来を決めることであり、改めて関心を持つことが必要だと思う。

 

取り止めのない話をしているが、今回の選挙はぜひ投票率が上がって欲しい。若い人にも選挙に行ってもらいたいと思っている。将来の日本を背負うのは若い人たちだから。若い人が投票できるように、ネットでの投票も将来できるようになってほしい。セキュリティの面などの課題はあるかと思うが、ぜひしてもらいたいと思う。

 

こうやって徒然と書いてきて思ったのは、自分は日本の課題を良く分かっていないということだ。上記のサイトを良く読み、どこに投票するか考えていきたいと思う。